ココちゃんの環境マメ知識

エコライフに関係する言葉をやさしく解説! 最新のエコニュースやこのサイトの記事の内容を理解するのにとっても役立ちます!
テレビや新聞、雑誌、お仕事や普段の暮らしの中にもエコの話題はたくさんあります。気になるエコライフ用語を調べてみましょう。
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行
ま行 や行 ら行 わ行 0-9 A-Z

あいうえお


ウォームビズ 冬の室温が20℃でも、服装などの工夫で暖かく過ごし、温室効果ガスの排出を減らす、環境省が推奨している取り組みのこと。衣類だけでなく、食事で体を温める食のウォームビズもあります。
エコキャップ ペットボトルの使用済みキャップを回収し、リサイクル活用する取組みです。リサイクル業者にキャップを売ったお金で途上国にワクチンが送られるほか、キャップを燃やさずにすむのでCO2の削減にも役立ちます。
エコキュート 正しくは「自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機」といい、「エコキュート」は各メーカーで使われているニックネームです。エアコンと同様の原理で大気の熱を集め、給湯に利用する装置の事をさします。
エコツーリズム 地域の自然や文化に触れることを目的とした旅行のことで、「グリーンツーリズム」ともいいます。屋久島の森林散策のように、環境保全や地域振興への効果も期待されています。
エコドライブ やさしい発進や加減速の少ない運転を心がける、無駄なアイドリングを止めるなど、燃料を節約し、CO2排出を減らす環境に配慮した運転方法です。
エコプロダクツ 環境に与える負荷が小さくなるよう配慮して作られた商品・サービスのこと。リサイクル可能な商品や、省エネ家電などがこれにあたります。
エコマーク 商品のライフサイクル(生産から廃棄まで)を通して環境負荷が小さく、環境保全に役立つと評価された商品につけられるラベルです。(財)日本環境協会が発行しています。
エコロジーペーパー 環境に配慮して作られた紙のこと。間伐材を利用して作られたものや、パルプを使わずケナフやサトウキビ、藁などで作られたもの、再生紙などがこれにあたります。
オゾン層 地上から約10~50kmの成層圏に存在する、オゾンという気体からなる層です。太陽からの紫外線を吸収する働きがあり、そのおかげで地球上の生物は強力な紫外線から守られています。
オゾンホール オゾン層の一部に穴が開いたように見える状態のことをいい、南極などで確認されています。フロンと呼ばれるガスが紫外線で分解され、発生した塩素によってオゾン層が破壊されるのが原因だといわれています。
温室効果 太陽光が地球に届いた後、そのエネルギーの大半は熱になって宇宙へ放出されます。この赤外線が二酸化炭素などの気体によって吸収されると、熱は地球にとどまり、気温が上がってしまうのです。これを「温室効果」といいます。
温室効果ガス 二酸化炭素やメタンなどの気体は、地球から宇宙へ放出される熱を吸収し、大気中に留めてしまう性質を持っています。このような気体を「温室効果ガス(GHG)」といい、削減に向けた世界的な取り組みが進んでいます。


かきくけこ


化石燃料 プランクトンなど、大昔の生き物の死がいが地中で変化し、化石になったもののうち、燃料として利用可能なものをさします。燃焼時に膨大な二酸化炭素が発生する点、枯渇の心配がある点など、使用には多くの課題を抱えています。
カーボンオフセット 省エネ活動等をどんなに心がけても、温室効果ガスを完全に削減することはできません。そこで、削減し切れなかった分の温室効果ガスを、他の活動に取り組むことで相殺することを「カーボンオフセット」といいます。
環境アセスメント 大型の開発を行う際、事前に周囲の自然環境への影響を予測・評価しておくこと。これにより、環境保全に配慮した開発を行うことができるようになります。
環境家計簿 日常生活の中で消費するエネルギーを、CO2の重さに換算して表したものです。CO2排出量の削減をめざし、ライフスタイルを変えていくための指標として利用されています。
環境負荷 主に人間の活動により、自然環境や生態系に対して及ぼされるマイナスの影響をいいます。
環境ホルモン 正確には「内分泌攪乱化学物質」といい、「環境ホルモン」はわかりやすく報道するための造語です。生物が持っているホルモンとよく似たはたらきを示す物質のことで、特に生殖機能に対する影響が懸念されています。
間伐材 過密に生い茂った森林から、木を抜き伐る作業。間伐を行わないと森に光が入らず、木が成長しません。また、水源涵養力や土壌保全能力が低くなり、風雨や雪などの被害を受けやすくなります。間伐によってつくられた木材を「間伐材」といいます。
気候変動 文字通りの意味ですが、環境問題で「気候変動」といえば多くの場合「(人類の活動が原因の)地球温暖化」をさします。
京都議定書 97年に京都で開催された「気候変動枠組み条約締約国会議(COP3)」で採択された議定書です。主に温室効果ガス削減の数値目標を義務付けるものであり、2008年~2012年を「第一約束期間」、これに続く2013年~2018年を「第二約束期間」と呼びます。
クリーン開発メカニズム(CDM) 先進国が発展途上国に対して資金や技術を提供し、その国における温室効果ガスの削減に貢献した量を、自国の目標達成に参入できる制度をいいます。
グリーン購入 環境への負荷が小さい商品(エコプロダクツ)を選んで購入することをいいます。日本では「グリーン購入ネットワーク(GPN)」により普及が進められています。
グリーン・ジョブ戦略 2007年6月、ILOが提起した環境と雇用・労働に関する新しい概念です。環境対策の強化・推進が産業・経済の振興、雇用の創出・拡大に繋がるとの考えに基づいています。
クールビズ 冷房温度を高め(28℃)に設定し、ネクタイ・上着を脱ぐことで涼を取ろうという考え方。地球温暖化対策として環境省が推奨しており、アロハシャツを着用する「アロハビズ」など独自の取り組みを取り入れている企業・自治体もあります。
コンパクトシティ 都市の郊外化・拡大化を抑制し、都市機能(住宅、商業、行政等)を都市中心部に集中させ、環境負荷が小さく、経済効率が高い、住みやすいまちづくりをめざす構想をいいます。


さしすせそ


再生可能エネルギー 太陽光や風力、水力、地熱、バイオマスのように、自然現象の中から得られる「量に限りのない」エネルギーのことをいいます。CO2の排出を抑えられるのが最大の利点で、化石燃料との併用が考えられています。
酸性雨 化石燃料を燃やすと、硫黄や窒素の酸化物が排出されます。これらは大気中で化学反応を起こして強い酸になり、雨に溶けて降ってきます。特にヨーロッパでは湖沼や森林の生態系が破壊され、建造物にも大きな被害をもたらしています。
森林吸収源 森林は、大気中の二酸化炭素を吸収・蓄積する重要な役割を発揮します。京都議定書では、一定の条件の下に、森林による二酸化炭素吸収量を温室効果ガスの削減量に算入することを認めています。
スマートグリッド 一般的には、情報通信技術を活用し、電力の需給バランスを調整し、社会的コストを最小限にしつつ安定的な電力供給を維持する仕組みのことをいいます。
生物多様性 生態系・生物群系または地球全体に、多様な生物が存在していることをさします。開発をすすめる際などに、生物多様性を損なわれないための配慮が必要不可欠であり、自然生態系のバランスを維持することが求められます。
全量固定価格買取制度 再生可能エネルギーの導入促進をはかることなどを目的に、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスを用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。日本では2012年7月1日にスタートしました。


たちつてと


待機電力 コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態(機器の使用を円滑にするための待機状態を含む)で消費する電力のことをいいます。
地産地消 地元で生産された食物を現地で消費すること。鮮度・安全性の向上だけでなく、流通に伴う食品廃棄・ロスの削減や、長距離輸送で排出されるCO2の削減にも役立ちます。
ドギーバッグ 飲食店等で出た食べ残しを持ち帰るための手提げ箱のことで、「持ち帰って犬にやる」という建前から「doggy bag」と名付けられました。アメリカでは広く普及しており、日本でも注目され始めていますが、食中毒に対する懸念が課題となっています。


なにぬねの



はひふへほ


排出量取引 温室効果ガスの排出に関する何らかの規制値(排出枠)を超えてしまう政府や企業と、規制値を超えない政府や企業が、排出する権利を売買できる仕組みのことをいいます。
ハイブリッドカー ガソリンエンジンと電動モーターを併用した自動車。ガソリンエンジンの回転を利用して発電し、電動モーターからも動力を得るため、通常の自動車と比べて燃費が良いのが特徴です。
パーク&ライド 目的地の郊外まで自動車で移動し、地下鉄やバスなどの公共交通機関に乗り換える方法。都市部の渋滞を緩和でき、CO2の排出量も抑えることができます。
ヒートアイランド現象 等温線で表すと、都市部は非常に温度が高く島のように見えることから、都市部での大気の高温化を「ヒートアイランド現象」といいます。建造物のコンクリート等により熱が蓄積され、地表面からも熱が逃げにくくなっていることが原因です。
フードバンク 包装の傷みなど、品質に問題ないまま廃棄される食料品を無料で譲り受け、福祉施設などに無料で提供する活動や団体のことを「フードバンク」といいます。
フードマイレージ 食品が輸送された距離に、その重さをかけた数値のこと。この数値が大きければ大きいほど、輸送に伴って大量のエネルギーが消費され、大量のCO2が排出されたとみなされます。


まみむめも


モーダルシフト 長距離貨物輸送をトラック・航空機から鉄道・海運に転換し、温室効果ガスの削減などにつなげていくことです。


やゆよ



らりるれろ



わをん



0~9


3R ゴミの発生を抑制(Reduce)し、ゴミの中で使えるものは繰り返し使用(Reuse)し、使えなくなったものは原材料として活用(Recycle)することで、資源を可能な限り有効活用しようという取り組みのことをいいます。


A~Z


CCS 大気中のCO2や、これから排出されようとしているCO2を回収し、地中などに封じておくことを意味しており、日本語では「二酸化炭素回収貯留(Carbon Capture and Strage)」等の名称に訳されます。
COP 「国連枠組条約締約国会議」の略称で、地球温暖化問題では主に「気候変動枠組条約締約国会議」をさします。会議は年に一度開催され、日本で1997年に開催されたCOP3では京都議定書が採択されました。
HEMS・BEMS 情報通信技術の活用により、一般家庭および業務用ビルにおいて、室内環境に応じた照明・空調などの最適運転を行うなど、エネルギー需要の自動管理を行うと同時に、エネルギー使用量のリアルタイム表示により消費者に省エネルギーに関する行動を促すシステムのことです。
IPCC 「気候変動に関する政府間パネル」の略称です。ここで作成された地球温暖化問題に関するさまざまな報告は、各国が政策を打ち立てる際の科学的根拠として参照されています。