地球温暖化の進行は依然としてとどまることなく、さらに深刻化の様相を呈している。2002年6月に京都議定書を批准した我が国は、温室効果ガス6%削減(1990年比)に向けて取り組んでいるが、家庭・オフィスの民生部門や自家用車を中心とした運輸部門では増加傾向にあるのが現状だ。
 こうした状況の中、地球温暖化対策の「第2ステップ(2005年〜2008年)」に向けて「地球温暖化対策推進大綱」の実施状況の評価・見直しが行われているが、現在の対策のままでは6%削減は不可能。大幅な見直しと追加的施策の抜本強化が避けられない状況にある。そこで連合では、「連合エコライフ21」運動を実施し、組合員のライフスタイルの見直しに取り組んでいる。この運動は「ステップ1」(組合事務所・職場で取り組む)・「ステップ2」(組合員・家族、地域で取り組む)と継続して取り組みを実施するもので、将来的には「ステップ3」を国民運動につなげることをめざしている。また、1999年には政府、経済団体、各協同組合、市民団体、NPOなどと連携し、「ライフスタイルの見直し会議」を結成。ライフスタイル見直しの必要性についての認識を広めるとともに、情報提供と実践的な活動を展開している。
 
 
         
       
連合環境指針
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概要
・概要

環境問題をめぐる情勢
・地球環境問題
・国内の対策
・連合の取り組み

連合の基本的な考え方
・環境保全対策と労働組合
・開発途上国と労働組合
・持続可能な開発と雇用問題
・労働安全衛生対策と環境保
全対策
・環境にやさしい労働組合活動

連合の具体的指針
・連合本部の取り組み
・構成組織の取り組み
・単位組合の取り組み
・地方連合会の取り組み

用語解説
・用語解説

構成組織単位組合事例
・NEC労連
・日本ビクター労働組合
・旭化成労働組合
・東急電鉄労働組合
・ヤマト運輸
・JFEスチール倉敷労働組合
・サントリー
・日本アクセス
・川崎市職労働組合
・福井市職労働組合
・全日本水道労働組合
・航空労連沖縄

巻末資料