イベント情報
連合が参加した環境関連イベントのレポートを紹介します

再生可能エネルギーの普及と地域づくりをテーマに石川にて開催 ライフスタイルを見直す環境会議主催 「第14回環境フォーラム」報告

2012年6月5日

2011年6月5日(金)、連合、中央労福協、労金協会、全労済の4団体で構成する「ライフスタイルを見直す環境会議」は、石川県金沢市「金沢都ホテル」において「第14回環境フォーラム」を開催し、約150名が参加しました。

今回のフォーラムは、北陸地方が全国でも特に再生可能エネルギーの普及が進んでいることを背景に、「再生可能エネルギーの普及と地域づくり」をメインテーマに行われました。

また、会場においては、昨年6月に日本初の世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」に関する紹介も行われました。

 

まず、2012年が、国連が定めた「国際協同組合年」であることから、大塚敏夫・中央労福協事務局長より、今後の協同組合の展望について講演が行 われ、「協同組合は、事業としての公益性の発揮、連帯経済の領域拡大、協同組合間協同・労働運動の強化、自然環境と人的環境の統合などを通じて、よりよい 社会を築く必要がある」と述べられました。

引き続き、菅家功ライフスタイルを見直す環境会議事務局長をコーディネーターに、永島徹也・環境省循環型社会推進室長、竹本重久・石川県エネル ギー対策室長、赤石大輔・NPO法人おらっちゃの里山里海研究員、藤田壮・国立環境研究所環境都市システム研究室長による、パネルディスカッション「再生 可能エネルギーの普及と地域づくり・まちづくり」を行われました。

 

 

パネルディスカッションにおける各パネラーからの発言のポイントは以下の通りです。

 

  • 地域で循環可能な資源は地域で循環させ、広域での循環が効率的なものについては地域間での連携をはかる「地域循環圏」の実現をはかる。(環境省)
  • 能登町の「春蘭の里」をモデルとした小水力発電など、再生可能エネルギーのさらなる導入促進をはかるとともに、エコ住宅の普及に向けた支援策などを継続する。(石川県)
  • 能登地域における、里山里海の保全、木質バイオマスの利用促進、啓発活動などを通じた循環型社会づくりを、行政・大学・企業・住民が連携して 推進する。(おらっちゃの里山里海)
  • 環境、くらし、文化、歴史の調和がはかられ、地域の個性を活かした「環境未来都市」づくりを推進し、そのイノベーションをわが国の成長の源泉とする必要がある。(国立環境研究所)

 

続いて、市場で流通できなくなった食品を生活困窮者などに配給する「フードバンク」の取り組みについてマクジルトンE.チャールズ・セカンドハー ベスト・ジャパン理事長より説明があり、続いて北陸地方での取り組みについて、任田美智代・フードバンクいしかわ代表、川口明美・フードバンクとやま代表 より報告が行われました。

最後に、6月1日に開始した「連合エコライフ21」の2012年度の取り組みについて、福井直幹・連合社会政策局部長より紹介を行い、参加者および所属組織における理解と積極的な参画の呼びかけを行いました。

 

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