2013年5月17日(金)、連合、中央労福協、労金協会、全労済の4団体で構成する「ライフスタイルを見直す環境会議」は、鳥取県米子市「米子全日空ホテル」において「第15回環境フォーラム」を開催し、構成組織・地方連合会・事業団体関係者など約120名が参加しました。
今回のフォーラムは、今年が「国際水協力年」であることを受け、「水資源の保全と適切な活用」をメインテーマに実施。あわせて、「2012連合エコ大賞」授賞式および受賞者のプレゼンを行いました。開催概要は以下の通りです。
①主催者挨拶環境会議副代表大塚敏夫(中央労福協)
②地元代表挨拶連合鳥取会長五十嵐美知義
③講演「地下水の保全と持続利用に向けて」
講師:鳥取県水・大気環境課水環境保全室室長小池誠
④講演「日野川流域の水環境保全と河川文化について」
講師:米子市水道局計画課計画係長泉幸雄
⑤講演「日野川森林計画区の流域管理」
講師:鳥取森林管理署森林技術指導官大石政弘
⑥講演「連合鳥取連合の森植えよう増やそうブナを」
講師:連合鳥取田中穂事務局長
⑦2012「連合エコ大賞」表彰授賞式(表彰状手交:環境会議事務局長 菅家 功)
大賞受賞者:情報労連組織局宮原千絵プレゼン
優秀賞受賞者:フード連合政策局長栗田博プレゼン
⑧総括環境会議事務局長 菅家 功(連合副事務局長)
環境フォーラムの資料として「第2回アジア・太平洋水サミット連合からのメッセージ」のほか「2013連合エコ大賞」応募受付のチラシを配布するなど、連合の環境政策への取り組みの周知・広報を行いました。
さらに、会場入り口にて「ピークカットアクション」や「連合エコライフ21」に関する展示を展開し、連合の取り組みを紹介しました。
工場側の暖かいご配慮により、通常土曜日は行っていない工場見学をさせていただきました。 さらに、大山周辺の水の循環する行程や、工場の自然環境に対する取り組みなど、幅広く環境保護に関するお話をお聞きしました。
大山横手道上ブナを育成する会の皆さまの協力により、ブナの植林現場を視察いたしました。