イベント情報
連合が参加した環境関連イベントのレポートを紹介します

第18回環境フォーラム開催報告

2016年5月12日(木)、連合、中央労福協、労金協会、全労済の4団体で構成する「ライフスタイルを見直す環境会議」は、東京都千代田区の「全電通労働会館」において「第18回環境フォーラム」を開催。構成組織、地方連合会、事業団体関係者などから約163名が参加しました。開催概要は以下の通りです。

 

環境フォーラムの開催概要

テーマ:「資源循環と資源効率性」

はじめに主催者を代表して神津里季生代表が、「土壌汚染や海洋汚染、生物多様性、ごみの問題など実に多様なテーマがある。環境にやさしいライフスタイルへの転換を『運動』として展開し、資源を大切にする機運を高め、ライフスタイルの見直しにつなげていただきたい」と挨拶した。その後、基調講演、構成組織の活動紹介・リレートーク、活動提案、エコ大賞授賞式および受賞者のプレゼンを行い、最後に花井圭子(「ライフスタイルを見直す環境会議副代表・中央労福協・事務局長)がまとめを行った。

 

1. 基調講演

(1)「地方自治体における廃棄物処理の現状と取組」について

公益社団法人全国都市清掃会議 佐々木 五郎 専務理事

減少している税収と硬直化している地方自治体の財政的な問題がある。ごみ総排出量、一人一日当たりのごみ排出量ともに、2000年をピークに年々減少。環境保全と適正処理を前提とした持続可能な循環型社会経済システムの確立が必要である。自治体の廃棄物行政にとって、市民の協力は必要不可欠である。市民にわかりやすい政策、仕組みづくりが必要であり、市民の役割として身近なできることから、誰にでもできる、環境にやさしい行動が必要である。

 

(2)「ごみのなかみの国際比較」について

帝京大学文学部社会学科 渡辺 浩平 准教授

廃棄物部門からの温室効果ガスの直接排出量は比較的小さい。しかしごみ減量によって、従来廃棄されていた分の生産にともなう排出の削減が可能である。リサイクルによって生産時における排出原単位を削減でき、3Rにより、廃棄物部門からの直接量よりもはるかに多く排出を削減できる。

2.「活動紹介/リレートーク」

(1)「地方自治体における廃棄物処理の現状と取組」について

①UAゼンセン 安藤 賢太 社会政策事務局長

「循環型社会を目指して -スーパーの環境活動-」

②自治労 東京清掃労働組合 染 裕之 書記長

「事業所における環境学習支援、地域における高齢・障がい者へのゴミ収集サービス等について」

③自動車総連 本田技研労働組合 柿沼 聡 専任中央執行委員 社会政策・社会貢献局長

「ホンダリピートホットラインの取り組みに」

④フード連合 ヤマサ醤油労働組合 宮内 利明 組合長

「フードバンクへの取り組み」 についてそれぞれ報告を行った。

 

UAゼンセン安藤氏

自治労東京清掃労働組合染氏

自動車総連本田技研労働組合柿沼氏

フード連合ヤマサ醤油労働組合宮内氏

3. 活動提案

「2016年度連合エコライフ21」について、森原 琴恵 総合政策局社会政策局次長から報告を受けた。

4. 2015「連合エコ大賞」表彰授賞式

2015「連合エコ大賞」表彰授賞式と発表をそれぞれ行った。

プレゼンター 平川 則男(「ライフスタイルを見直す環境会議」事務局長・連合 総合政策局長)

(1)大賞:安川電機労働組合

「結成70周年記念イベント グローバルチャレンジ70日間世界一周」

(2)部門最優秀賞/組織の部:髙島屋労働組合

「タカシマヤ”一粒のぶどう基金”を通じた社会貢献活動『地域社会の一員としての環境保全活動の実践』」

(3)部門最優秀賞/個人の部:スズケングループ労連サンキ労働組合 山本 健さん

「山本家のある一日」

(4)優秀賞/組織の部:パナソニックエコソリューションズ労働組合

「『ながきの森』植林ボランティア<労使社会貢献の取り組み>」

(5)優秀賞/組織の部:連合東京

「地球温暖化に向けたCO2削減の取り組み~わたしたちが地域でできること~」

(6)優秀賞/個人の部:ファーコス労働組合 猪狩 由起子さん

「趣味と一緒に! ~地球環境保全に向けた取り組み~」

 

授与式の様子、取り組み内容の詳細はこちら

 

司会進行は小熊連合社会政策局局長

花井氏(「ライフスタイルを見直す環境会議」
副代表、中央労福協事務局長)

会場には、「ピークカットアクション」の紹介などを展示し、
「連合エコライフ21」の取り組みを紹介しました。

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