イベント情報
連合が参加した環境関連イベントのレポートを紹介します

第19回環境フォーラム開催報告

2017年6月14日(水)、連合、中央労福協、労金協会、全労済の4団体で構成する「ライフスタイルを見直す環境会議」は、東京都千代田区の全電通労働会館において、「第19回環境フォーラム」を開催。構成組織・地方連合会、中央労福協、労金協会、全労済などから、136名が参加しました。

今年は「地球温暖化と私たちの暮らし」をメインテーマに実施。
あわせて、「2016連合エコ大賞」の授賞式および受賞者のプレゼンを行いました。
開催概要は以下の通りです。

 

 

環境フォーラムの開催概要

テーマ:「地球温暖化と私たちの暮らし」

はじめに主催者を代表して、ライフスタイルを見直す環境会議副代表(連合副事務局長)の新谷信幸が、「『パリ協定』の締約国として日本が約束した温室効果ガス排出量の削減目標である『2030年度に、2013年度比で26%削減』を達成する重要性は、ますます高まっている。特に、オフィスや家庭といった民生部門では、4割もの排出削減が必要であり、一人ひとりのさらなる意識改革と具体的行動が求められる。そのため今回のフォーラムは、自らの意識を変え、一人ひとりのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的に、全体テーマを『気候変動と私たちの暮らしへの影響』とした。本フォーラムでの議論を通じて、温暖化が私たちの生活にどのような影響をもたらし、私たちは、どのように対処していけばよいのかを考えてみたい」とあいさつ。

その後、講演、エコ大賞授賞式および受賞者のプレゼン、エコ活動紹介を行い、最後に新谷副代表より全体の振り返りを行うとともに、連合が進める国民運動としての「連合エコライフ21」の紹介と運動への参画を呼びかけて、「第19回環境フォーラム」の幕を閉じた。

 

1. 講演

(1)「地球温暖化と気象」

田中 昌太郎 気象庁地球環境・海洋部気候情報課調査官

地球温暖化の実態について、実測データとともに、最新の気候モデルを使った将来予測を示しつつ、地球温暖化が、決して情緒的な問題ではなく、人類全体の際し迫った危機であることについて、科学的な根拠にもとづく説明があった。 

 

(2)「気候変動と日本における適応策」

高橋 潔 国立環境研究所社会環境システム研究センター室長

「パリ協定」では、温室効果ガスの排出量削減を世界全体で強力に取り組みを進めていく「緩和策」の推進が強調されているが、温暖化がもたらすリスクや影響に対して、それらを軽減する、あるいは、身を守るために採らなければならない「適応策」も重要であり、それらを同時に実行していかなければならないことについて説明があった。また、一人ひとりが取り組むことができる「緩和策」として、政府が勧めている「COOL CHOICE」についての紹介があった。


2. 2016「連合エコ大賞」表彰授賞式

2016「連合エコ大賞」表彰授賞式と発表をそれぞれ行った。

プレゼンター 平川 則男(「ライフスタイルを見直す環境会議」事務局長・連合総合政策局長)

(1)大賞:連合栃木

「~つなげて再生~ 短い鉛筆を集めます。」

(2)優秀賞/個人の部:富士通労働組合 佐藤 美紀さん

「ビューティ・リサイクル」

(3)優秀賞/組織の部:自治労福井県本部 越前市職員組合

「給食調理員による、市民と連携した環境保全・地産 地消・地域活性化の取り組み」

 

授与式の様子、取り組み内容の詳細はこちら


3. エコ活動紹介

「イモから始めるエコライフ~屋上緑化から地域づくりへ」

田中 淳夫 特定非営利活動法人銀座ミツバチプロジェクト理事長

屋上でサツマイモをプランター栽培し、収穫したサツマイモを使用して焼酎を製造・販売することによって継続的に活動するための資金を捻出する「循環型エコ活動」についての紹介があった。

 

司会進行は栗岡 勝也
「ライフスタイルを見直す環境会議」幹事
・中央労福協事務局次長

会場には、「ピークカットアクション」や「環境にやさしい12の生活」の紹介パネルなどを展示し、「連合エコライフ21」の取り組みを紹介しました。

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